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フクロモモンガってどんな動物?飼う前に知っておきたい基礎知識【沼の入口】

フクロモモンガ、ネズミでもリスでもありません

モモパパ
モモパパ
フクロモモンガ歴2年半、モモパパです。

「モモンガ」と聞くと、なんとなくリスやネズミの仲間だと思いますよね。私もそうでした。全然違いました。

フクロモモンガは「有袋類(ゆうたいるい)」という、カンガルーと同じグループの動物です。そう、お腹に袋があるアレの仲間。あの小さい体で、分類上はカンガルーの親戚。言われないと一生気づかないやつです。野生ではオーストラリアなどの暖かい地域で、木の上で暮らしています。

とにかく賢い。そして、ちゃんとなつく

実際に飼ってみていちばん驚いたのが、めちゃくちゃ賢いということ。飼い主の顔も声も、ちゃんと覚えてくれます。名前を呼べば反応するし、なついてくれる子は肩に乗ってきたり、ポーチから顔を出して甘えてきたり。

「小動物ってエサくれる人かどうかしか分かってないんでしょ」と思っていた過去の私、謝れ。こいつら、ちゃんと人を見ています。

性格は一匹ずつ全然違う(うちの3匹で証明します)

そして声を大にして言いたいのが、性格の個体差がとんでもなく大きいということ。「フクロモモンガはこういう性格」と一括りにできません。これ、うちの3匹がきれいに証明してるので紹介します。

きなこ
きなこ
最古参なのに、警戒心も最強。いまだに塩対応。

長女のきなこ。一番付き合いが長いのに、一番なついてません。なぜ。

おもち
おもち
おっとり甘えん坊。でも餌は奪われがち。

次女のおもち。三匹で一番のベタ慣れ。癒し。

マシュマロ
マシュマロ
ほどよく甘えてくれるバランス型。

末っ子のマシュマロ。新入りなのに、きなこより人懐っこい。

同じ家で、同じように育てて、この差です。本当に「人間と同じくらい」性格がバラバラ。なので、お迎えのときはショップやブリーダーさんに「この子どんな性格?」と聞いておくのを強くおすすめします。当たり外れではなく、相性の問題なので。

夜行性なので、昼間はひたすら寝てます

フクロモモンガは夜行性です。昼間はポーチの中でほぼ寝てます。なので「日中いっぱい遊びたい!」という人には、ちょっと拍子抜けかもしれません。彼らが本気を出すのは夜。こっちが寝る頃に元気になります。生活リズム、完全に逆。

裏を返せば、日中は仕事や学校で家にいない人でも飼いやすい、ということでもあります。夜にコミュニケーションを取る生活、と思っておくといいです。

体は小さいのに、長生き。10年以上の付き合いになります

ここ、お迎え前に一番ちゃんと考えてほしいところ。フクロモモンガの寿命は、飼育下でだいたい10〜12年。ハムスターの感覚で考えると、びっくりするくらい長生きします。

つまり、お迎えするということは、10年以上この子の生活に責任を持つということ。エサ代も、病院代も、その間ずっとかかります。可愛さで衝動的にお迎えしたくなる気持ちは、痛いほど分かります(うちがそうだった)。でも、10年後の自分の生活も、ちょっとだけ想像してから決めてほしいなと思います。

まとめ:賢くて、長生きで、一匹ずつ違う

フクロモモンガは、有袋類で、夜行性で、賢くて、なついてくれて、性格は十匹十色で、10年以上生きる。そんな動物です。

モモパパ
モモパパ
……語っていて改めて思いますが、沼です。深い沼。覚悟して入ってきてください。我が家はもう抜けられません。

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